招待客数を決める

会場の下見やブライダルフェアへの参加を重ねてきたら、具体的に会場を決める段階まで目の前です。会場を決めるには予算も重要なポイント。そのためには的確な見積もりが必要となるのですが、その的確な見積もりをもらうために、招待客数が必要となります。行いたい結婚式のイメージやテーマが固まり希望する会場も絞り込まれてきたら、どの位の規模の結婚式にするのかも決まってくるはずです。このへんのタイミングである程度の招待客数を決めておきましょう。会場によって収容人数の上限は異なります。また、いい加減に人数を見込んで予約すると、あとで会場を変更しなければならなくなる場合もあります。招待したい人数がゆとりをもって寛げる会場かどうかを見極めなければ、招待客に窮屈な思いをさせてしまうことになります。

まず、お互いがそれぞれの招待したい人を親せき、会社関係、友人の3つに分けてリストを作ります。親せき関係は必ず親と確認をしましょう。疎遠になっているが招待しなければないらない親せきなど、親や家族の事情も考慮します。それぞれの3つの分類でリストが完成したら、さらにその人達を「絶対に招待したい人」「なるべく招待したい人」「余裕があれば招待したい人」の3段階に仕分けします。そして、互いの親も交えて招待客を決めていきます。

リストができたら、招待客の内訳の割合を決めます。両家の招待客数は5割ずつにするか、新郎側が6割、新婦側が4割のバランスで考えます。そして、親せき、会社関係、友人をそれぞれ何割ずつにするかを決めます。なお、2010年度の首都圏における結婚式の招待客数の全国平均は、72.7人。招待客内訳の平均は、親せき29.6人、会社関係15.8人、友人23.0人、その他6.7人となっています。また、招待客の比率が新郎側・新婦側同程度だったのは全国で43.4%、新郎側が多かったのは35.4%となっています。(結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート発行)調べ)

招待したい人がたくさんいる場合、披露宴を2部制にするのもよいでしょう。よくあるのは、午前中に親せきや親関係の人たちを招き、午後は友人や会社関係の人たちを招くというパターンです。また、披露宴は親せきと会社関係の人を招き、2次会は友人中心でカジュアルなパーティスタイルにするのもよいでしょう。