いつ、どのくらい払うの?

結婚式の資金や予算の確認をしたら、その支払いがいつ、どのタイミングで発生するのかを確認しておきましょう。結婚式にかかる費用は段階的に発生してきます。結婚式当日の会場への支払いが一番大きいのですが、その前後にも必要な費用があります。結婚式はふたりの預貯金でまかなうのが理想的ですが、かといって結婚資金が貯まるまで待っていたら、なかなか結婚式の準備ができません。たいていのカップルの場合、結婚を決めてから結婚式を挙げるまで、半年から1年の期間をかけて準備をします。その間にも資金は貯められます。親からの援助資金も頂けますし、ボーナスもあるでしょう。また、結婚式の後にかかる費用はご祝儀でもまかなえます。このように、長期間かけて支払うことを事前に予測しておきましょう。

支払方法

結婚式場への支払いは、2週間前〜前日までに内金を除いた見積も金額を銀行振り込みにするのが一般的です。また、当日に追加料金が発生した場合は、披露宴が終わった後その日に精算して支払うか、後日、請求額を銀行に振り込みます。以前までは、結婚式の支払いは、前払い以外の金額を分割して支払うのは「別れる」を連想させるので縁起が悪いとして避けられていましたが、最近では支払い安さや利便性の方が重要視され、ブライダルローンなどを受け付けている会場もありますので、相談してみるのも良いでしょう。

また、結婚に関係するものの費用をクレジットカードでの支払うのも、以前は避けられていましたが、今ではカードの使用が一般的になりつつあります。しかし、普通カードの使用限度額は50万〜100万程度で、結婚式の費用が払える程の額ではありません。その場合、カード会社に結婚式の支払いのために使用したいと相談すれば、ほとんどのカード会社は一時的に限度額を大幅に上げてくれます。一度にまとまってポイントが加算されますので、普段カードを使い慣れている人にとってはとても嬉しいことです。このカードのポイントも有効的に使用することを考えるとよいでしょう。貯まったポイントは新生活に必要なアイテムに交換したりもできますし、航空会社提携のカードでしたらマイルが貯まりますので、新婚旅行に活用できたりと、とてもお得です。

一般的な支払いタイミングと金額の目安

ここで紹介するタイミングと金額は、あくまでも目安ですので、結婚式を行う会場や各業者にきちんと確認をしましょう。

【6か月前】■会場決定/予約内金:約10万円※予約1〜2週間後に支払うケースが多い【5〜4か月前】■衣裳決定/衣裳予約内金:約2万円(1着)※残金は挙式1週間前までに支払う【3〜2か月前】■招待状/発送費用の切手代:120円(1通)※筆耕を代行すれば、別途その費用がかかる■結婚指輪/ふたり分:約22万円■ブライダルエステ/エステ費用:約6万円※コース内容によります■新居契約/敷金・礼金・仲介手数料・家賃:約60万円■新生活準備/家具・家電:必要なものに応じて■新婚旅行/ふたり分の総額:場所や期間による※結婚式直後に行く場合。出発の1〜2か月前に支払う【1か月前】■メイクリハーサル/ヘアメイクリハーサル:約1万円(1スタイル)【1週間前】■会場費用/内金を引いた残金:約300万円【当日】■お心付け/会場担当者、ヘアメイク担当者などへのお礼:約5〜10万円※別途詳細は下記を参考にしてください【結婚式後】■結婚報告/ハガキ制作、発送費用:約3万円■写真焼き増し/焼き増し代金:約2万円■新婚旅行/おみやげ代:約10万円

お心付けの目安

お心付けは、必ず渡さなければならないものではありません。しかし、特別お世話になった相手にチップとして、または幸せのおすそわけとして、いくらか渡す習慣があります。金額はおよそ3千円〜1万円程度で、新札をポチ袋に入れて渡します。渡すタイミングは、結婚式終了後に「無事にお開きになりました。お世話になりました」といってお渡しするのが本来ですが、結婚式終了後は慌ただしく、相手も見つからずに渡せずじまいになってしまいます。それに、美容師や衣裳担当の方は結婚式終了後には次の担当先に行ってしまうので、会えない可能性もあります。その場合は先に渡しても差支えはありません。しかし、会場によってはサービス料として含んでいたり、会場のポリシーとして受け取らない規則になっているところもあるので、断られた場合は無理に渡すのはやめましょう。また、新郎新婦は当日忙しいので、だれにいくら渡すのかをリスト化し、実際に渡すのは親に頼むとスムーズでしょう。

お心付けの目安■会場責任者:5千円■介添え人:5千円■会場スタッフ:3千円■美容師:3千円■衣裳係り:3千円■司会者:3千円※友人に依頼した場合は、お心付けではなく謝礼として2〜3万円包みます■受付係:5千円